正しい靴の選び方『良い靴の条件って？あなたの靴は大丈夫？』

08/04/2021 05/04/2022

fukuda-sekkotsuin

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１.自分のサイズに合っている・・・足のサイズには『足長・足囲・足幅』と３つあります。そして靴には２つ『ｃｍ・ウィズ(幅)』とあります。ほとんどの人サイズの間違った靴を履いてしまっています。
※わからない時はいつでも無料で計測いたします。

２.カカト(ヒールカウンター)がしっかりカタいこと・・・カカトを踏んでもつぶれないこと。ヒールカウンターとはカカトを安定させ、歩行などの足の動きをサポートしてくれるもの。

3.簡単にねじれないこと・・・簡単にねじれてしまうと中の足も簡単にねじれてしまう。つま先だけ曲がる、ソール(靴底)の素材・厚さ
※クッション性≠サポート性

ここまで靴のことを考えて選んだことはありますか？
今履いているくつがもし合っていないとしたら・・・『マメ、タコ、外反母趾、足裏の痛みなど・・・』足からのSOSサインです！！

お子様に大き目の靴履かせてませんか？

すぐにサイズが小さくなってしまうからと、大き目の靴を履かせていませんか？
子どもの頃のカカトは成人と比べると『豆腐』と言われるくらい繊細です。つまり、子どものころこそサイズ合ったいい条件の靴を履くことが大切です。
大き目の靴を履かせてしまっている場合は、お子様の将来を考え、流行りや見た目ではなく、『サイズといい靴の条件』で選んであげてください。

『外反母趾に幅広の靴がいいの？』

答えは『NO!!』です。
結論から言ってしまえばむしろ悪化してしまうことのほうが多いです。外反母趾の方こそ正しいサイズでいい条件の靴を選びましょう。

インソール(中敷き）って効果あるの？

最近ではたくさんのインソールが売っています。スポーツショップや靴屋さん、100円均一でも買えたりしますし、靴を買った段階でクッション性の高いものが入っていたりと様々です。
ここも結論から言いますと、『YES!!』です。100均の物でも最初から入っている『ペラペラ』の物よりはいいですしもちろん値段が高いものやオーダーメイドの物の方が『足に合えば』効果はあります。
当院で扱う『Formthotics・Medical』は『Medical＝医療用』で特殊なオーダーメイド・インソールです。足や膝、腰の痛みに悩んでいたり、パフォーマンスをあげたいアスリートに対して効果を発揮してくれます。その効果を最大限に発揮させるためにも『正しい靴の選び方』が重要になってきます。